Heavy Watal

WineBottler

run Windows apps on OS X

WineはLinuxなどのUNIX系OS上でWindowsアプリを実行できるようにするプログラム群。 WineBottlerはMac OS XでWineを使うための環境構築を手伝ってくれる。

Note

Installation

  1. 作者のウェブサイト から WineBottlerCombo_*.dmg をダウンロード
  2. それを開いて、Wine.app と WineBottler.app を /Applications/ 以下にコピー

make Mac Application.app from Windows Application.exe

Windowsアプリ.exe またはその インストーラ.msi から 単独の Macアプリ.app を作る方法

  1. WineBottler.app を起動
  2. 左サイドバーから Create Custom Prefixes を選択

    1. Install File [____] に元となるWindowsアプリまたはそのインストーラを入力。 (Select File…) から選んでもよい。
    2. それがインストーラではなく単体で動くアプリケーションの場合は その下の [_] Copy only. にチェック
    3. prefix template は new prefix のままで
    4. Winetricks はここでは無視。ランタイム環境が必要な場合はここで指定しとくのかな?
    5. Self-contained [_] にチェックすると、 Wine がインストールされてないMacでも動くアプリケーションを作れる。 が、200MBくらい大きくなるので、自分のMacで使うだけならチェックしないほうがいい。
    6. その下の3つはとりあえず無視。
    7. Runtime Version [____] に元のWindowsアプリのバージョンを入力。 分からなきゃそのまま1.0で。
    8. Install ボタンを押す。
  3. アプリケーションの名前と置く場所を聞かれるので、 /Applications などの適当な場所に 適当な名前.app を指定してSave

  4. Windowsっぽいインストーラが立ち上がったら基本的に全部Yesで進む。

  5. Select Startfile と言われたら、 Program Files/ 以下にインストールされた目的のアプリを指定してOK

  6. できあがったアプリケーションをダブルクリックして実行

この方法で作ったアプリケーションを一度起動すると、 ~/Library/Application\ Support/Wine/prefixes/ 以下にアプリケーションと同名のPrefixが作られ、 以後そのアプリケーションはそのPrefix環境で実行される。 (e.g. Notepad.app を立ち上げると ~/Library/Application\ Support/Wine/prefixes/Notepad というPrefixが作られ、その環境で実行される)

execute Application.exe on One Prefix

実行環境としてPrefixをひとつ作っておき、Windowsアプリ.exe を直接実行する方法。 Prefixは複数作れるが、ひとつだけ ~/.wine というPrefixを作って 常にそれを使うのが分かりやすい。(LinuxにおけるWineの動作)

Prefix

  1. Wine.app を起動
  2. 画面右上にある ワイングラスのメニュー --> Change Prefix...

    • Add… ホーム以下の適当な場所に適当な名前で作る (ホーム直下に .wine という名前で作ることを推奨)
    • 間違って作ったPrefixなどはマイナスアイコンで消せる
    • 虫眼鏡アイコンをクリックするとそのPrefixがどこにできたかFinderで確認できる
    • 設定したいPrefixを選択してOK
  3. 右上ワイングラスのメニューで current prefix がちゃんと設定されてるか確認

Execution

  1. 上記の手順で目的のPrefixに設定されてることを確認。
  2. FinderなどからWindowsアプリ (notepad.exe とか setup.msi とか) を実行

    • 普通はダブルクリックで行ける
    • ダメなら右クリックから Wine.app を指定
  3. Wineダイアログが出てきたら、 Run directly in […] でPrefixを指定してGo

    • Don’t show this dialog again にチェックすれば次回からこのステップを飛ばせる
  4. そのアプリがインストーラなら、手順に従ってインストールする

    • 全部Yesで進むと大概 C:\\Program Files\\ 以下にインストールすることになるが、 それらはMac上では <Prefix>/drive_c/Program Files に相当する。

misc