Rにやらせて楽しよう — データの可視化と下ごしらえ 2021 北海道大学

概要

実習環境の設定

参考: R初心者の館 by das_Kinoさん
https://das-kino.hatenablog.com/entry/2019/11/07/125044

  1. 手元のコンピューターのユーザー名(ホームフォルダの名前)を確認。 半角アルファベットじゃない文字(日本語とか記号とか)が含まれている場合、不具合の原因になりがちです。 たぶん変更できない?ので新しいユーザーを作って引っ越すのがいいと思います。

  2. OSのソフトウェア・アップデートをすべて適用して再起動。

  3. https://cran.r-project.org/ から最新版の R本体(≥4.1.0) をダウンロードしてインストール。 既にインストールしてある場合はバージョンを確認。

  4. https://rstudio.com/products/rstudio/download/#download から最新版の RStudio(≥1.4.1717) をダウンロードしてインストール。 既にインストールしてある場合はバージョンを確認。

  5. Windowsの場合は Rtools も必要かも。次のページに従って設定:
    https://cran.r-project.org/bin/windows/Rtools/

    Macの場合、念のため次のソフトウェアを入れておくとよい:

    • Command Line Tools: xcode-select --install (Xcode本体は不要)
    • XQuartz: 手動ダウンロード or brew install xquartz
  6. RStudioを起動し、左側のConsoleで install.packages("tidyverse", type = "binary") を実行。 何か訊かれたら yes と回答。 パッケージがたくさんインストールされます。

  7. Consoleに update.packages(type = "binary") と打ち込んで全パッケージ更新。

  8. Consoleに library(tidyverse) と打ち込んでパッケージを読み込み、 以下のようなメッセージと共に読み込まれるのを確認:

    > library(tidyverse)
    ── Attaching packages ───────────────────────────── tidyverse 1.3.1 ──
    ggplot2 3.3.5purrr   0.3.4
    tibble  3.1.4dplyr   1.0.7
    tidyr   1.1.3stringr 1.4.0
    readr   2.0.1forcats 0.5.1
    ── Conflicts ──────────────────────────────── tidyverse_conflicts() ──
    x dplyr::filter() masks stats::filter()
    x dplyr::lag()    masks stats::lag()
    

講義資料

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